「未分類」カテゴリーアーカイブ

美容外科と自由診療

美容外科の治療は、ほとんどが自由診療となり、病気の治療を目的としていないために保険適用がされませんから費用が高額となってきます。なかには、自由診療で施術の費用設定が医療機関によって異なるのをいいことに、高額な価格や、極端な低価格を打ち出している医療機関もあります。

美容医療における費用トラブルを避けるためには、いくつかの美容外科に相談し、費用を比べて相場を知っておくことが大切です。インターネットには、たくさんの美容外科のサイトがありますが、それに記載されている安い費用にひかれ来院したお客に対して、安い費用ではひどい施術になるようなことを提示したり、様々なオプションをつけて結果的に高額な費用を請求したりする悪質な医療機関もあります。

サイトのランキングや口コミは成りすまし投稿があるということも覚えておく必要があります。また、料金だけでなく、美容外科での様々な施術を受ける時には、施術内容や腫れや痛みのリスク、日常生活での不都合やアフターケアの内容についてのカウンセリングを、必ず医師と行い、疑問があれば質問して納得できる回答をもらえるような美容外科であること、そして、施術後の医師の診察やケアメニューなど最後まで診てくれる美容外科を選びましょう。

男性の美容外科

美容外科と聞けば、利用するのは女性ばかりのようなイメージがありますが、男性の診療内容も増えつつあり、男性が利用しやすいように男性のみの来院に限っている医療機関もあります。
男性の場合の診療内容として目立つのが、「脱毛」と「薄毛治療」です。

脱毛は、美容外科でならエステティックではできない、医療レーザー脱毛ができます。レーザー脱毛は皮膚の表面に生えている毛にレーザー光が吸収される特性を生かし脱毛を行います。男性は毎日髭を剃ることが当たり前になっていますが、やはり髭が濃く剃っても青く残ったり、カミソリ負けによる肌荒れや出血が負担となったりして、脱毛を考える人が増えているようです。

薄毛の治療は、特に男性に多い悩みでもあります。AGA(男性型脱毛症)と呼ばれ、男性ホルモンの変化によって髪が薄くなる状態を指します。毛髪の成長を促す毛乳頭がストレスや食生活の乱れによって血流が悪くなったり、ホルモンの過剰な分泌によって毛乳頭が正常に機能しなくなったりすると、AGAの原因になることもあります。
治療の方法がいくつかありますから、どのようなことが原因なのか調べて、医師とのカウンセリングで継続的に治療することが大切になります。

美容外科の診療内容

美容外科では、美容に関連する様々な施術を行い、その診療内容は、「豊胸」「脂肪吸引」「目」「フェイスライン」「わきが多汗症」「薄毛治療」「若返り」など、広く分かれています。

最も有名なのは目元の整形ですが、これも最近では、技術の進化によっていくつかの方法を選ぶことができます。
二重の施術には、メスを使用して行う切開法と、糸を使用する埋没法という方法に分かれています。
切開法は、まぶたを切開し二重の線を入れますから、一度施術すると二度と消えることはありません。
埋没法は、まぶたに糸を埋め込み二重の線を入れます。気に入らない時や元に戻したい時は、糸を取り除けば元に戻すことができますが、維持したい時でも時間が経つにつれ糸が伸びたり切れたりした場合は元に戻ります。

また、目元形成では、腫れぼったい目を切開し余分な脂肪を取り除きスッキリさせるマイクロリポサクション法や、目元の皮膚が加齢によってたるんだ時には、眉下切開法があります。
メスを使用しない方法もあり、目元のたるみに、注射器で脂肪をとったり、くぼんだ場所にコラーゲンを注入したりすることでシワやたるみを改善させる方法もあります。施術時間は切開の方法より短時間ですみます。

美容外科とは

美容外科は、よく美容整形ともいわれますが、それは俗称であり、美容外科というのが診療科目としての正式な名称となります。
日本の医療制度では、麻酔科以外は認可がなくても医師免許を持ってさえいれば誰でも標榜することができます。
美容外科の分野は、街の開業医が症例を積み重ね、確立してきたものであるために、今もなお、数多く症例をこなし技術的な熟練度を高めている街の開業医である美容クリニックが、この分野を先導しているといえます。

美容外科は、本来、形成外科から枝分かれした診療科目です。形成外科は、再建と美容の二つに分かれており、総合病院などにある形成外科は、手術後や事故による体や顔などの変形や欠損、あざや火傷などを、本来の状態に戻すために再建の治療を行います。
日常の生活を送ることが何らかの形で難しいために行われる治療のため、保険が適用される医療行為となります。
美容外科は、形成外科で使用される技術的なものを美容の分野で応用した施術から始まっています。
しかし、美容外科は、事故による怪我の治療などではなく、日常生活を送ることが困難なためでもありません。美意識のための見ための改善を目的としていますから、保険の適用はなく、自由診療となります。
また、整形と付くことから、整形外科と間違いやすく、混同されやすいのですが、整形外科は、首から足までの骨や関節、筋肉などの動く部分を担当し治療する診療科目で、全く違う分野になります。